山中牧場について

代表挨拶

当牧場は近年の大規模な牧場では珍しい、自家育成をモットーとしております。
産まれてから死ぬまでを全て当牧場で見守ります。

笠岡に来てもうすぐ25年です。当初はいろいろなことがありました。
つなぎ飼いからフリ-スト-ルへの移行で牛の観察の難しさを知らされました。
干拓地特有の夏は暑く、冬は-7度にもなる寒さになかなか慣れず、人も牛も苦労しました。いろんな病気もありました。そのたびにいろいろな方にご指導いただきなんとかここまでやってきました。

しかしまだまだ酪農は奥が深いと感じる毎日です。生き物の体をコントロ-ルするのは並大抵ではできません。

牛は私たちが与える物しか食べられないのですから、彼女たちの健康はすべて私たち人間にかかっています。山中牧場の牛は幸せだなあと思ってもらえるよう努力していきます。

代表取締役
山中 誠

笠岡菜の花
牛
牛舎

会社概要

社名 有限会社 山中牧場
代表取締役 山中 誠
本社所在地 〒714-0052
岡山県笠岡市カブト中央町107
電話・FAX 0865-66-5888
資本金 600万円
設立 平成14年
頭数 500頭
従業員数 従業員4名
パ-ト3名
外国人研修生5名
搾乳形態 17頭Wヘリングボ-ン
コンピュ-タ-管理

会社沿革

1951年

兵庫県明石市にて祖父が酪農を始める。

1995年

岡山県笠岡湾干拓地に牧場移転。
引越し2日前に阪神淡路大震災が起こる。
大混乱の中牛60頭と共に引越しをする。

2004年

有限会社山中牧場設立

2009年

第2牧場開設
育成牛舎に改築

設備投資には昔から力を入れており、育成牛舎や堆肥舎、堆肥発酵舎、堆肥乾燥施設、最新式のコンピュータ管理など、先進的な設備が整っている牧場です。
環境美化にも積極的に取り組んでいて、毎年4~5回程度、小・中学校の子供達が見学に訪れます。

このような先端施設で、子牛の誕生から成牛に至るまでの育成技術をはじめ、牧場経営の全てを身に付けられる環境は大きな魅力です。
また社長は、平成22年に、岡山県において農業の振興に貢献した青年農業者を対象におくられる『矢野賞』を受賞するなど、とても魅力的な人です。

全くの未経験でも、意欲があれば大歓迎。
まずは、かわいい牛たちに会いに、牧場に遊びに来てください!